2024.05.30
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神奈川県座間市ひばりが丘四丁目でトイレ詰り対応。
現在の便器は節水仕様のため、交換前は詰りが無かった場合でも、洗浄水量が3分の1程度になっているので、汚水管途中で汚物が停滞し、詰まる恐れが大です。
流体力学上、管径100㎜汚水主管の場合、2/100程度の勾配が理想であり、この勾配は急勾配でも緩勾配でも✖。詰まる恐れをなくすには、タンク内の設定変更で洗浄水量を増やすことを強く勧めます!タンク洗浄水量設定変更方法はメーカーホームページ上で紹介。タンクレスの場合は、必ず2~3回洗浄する!
今回は、幸いにも、写真のサクションポンプを試みての詰り解消で済みました。